小学生から大学までは本格的に野球をやっていました。社会人になっても何か本気で向き合えるスポーツに取り組みたい！と思い、最も身近なランニングを選びました。当初はただ走るだけでしたが、徐々に「どうしたらもっと速く走れるか」「どうしたらもっと効率よく体を動かせるのか」を考えるようになり、試行錯誤を繰り返していくことが楽しくなりました。スポーツを通じて新しい目標や仲間ができたり、今まで見たことがなかった景色を見ることができて、日々の生活がより充実するようになりました。今後もまだ見ぬ世界を求めてどんどん挑戦したいと思います。

個人的な競技における目標はマラソンで「サブエガ（2時間50分以内)」を達成すること、鉄人がそろう「アイアンマン」に出場して完走することです。また事業を通じてアスリートのサポートやケアを行い、次回のオリンピックに携わりたいとも考えています。

子供の頃は周囲の大人や環境が冒険をさせてくれますが、社会人になると自ら動き出さない限り冒険は始まりません。だからこそ新しい冒険をしようと考えている人、冒険を始めた人に対してはリスペクトの想いがあります。
忙しい日々につい流されそうになった時、冒険者は時間と行動を自らコントロールしようと努めます。きっとその姿勢こそが人生を充実させることにつながるんだと思います。社会人になって常に冒険をしている人は輝いて見えますし、カッコイイです。

冒険というと何か大それたことに挑戦しなければならないと考えがちですが、目標達成に向けて昨日と違う行動を取ることすべてが「大人の冒険」だと思います。時間ができたら…お金があったら…体力がついたら…いつかきっとやろう、そう思っている限りその「いつか」はやってこないと思います。とにかくやってみる、ゴールを先に決めてしまうことが冒険を始めるコツだと思います。人生一度きり、楽しみましょう！