
【ZACC×メディロム】創業38年のトップサロンを支える経営戦略。スタッフの「独立の夢」を後押しする新時代のキャリアとは
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創業から38年を迎えるヘアサロン「ZACC」は、創業以来、数多くの著名人やモデルに支持され、美容業界でも確固たる地位を築いてきました。激戦区といわれる美容室業界において、ZACCが長年ファンを魅了し続ける理由とは何か。
今回は、美容室部門で経営戦略を担う杉立氏にインタビューを行いました。サロンの技術に対するこだわりだけでなく、メディロムグループ参画による組織の変革や、スタッフのキャリアを後押しする独自のビジネスモデルについて、経営戦略の観点から深く掘り下げます。
創業38年の歴史とZACCの強み
── 著名人やモデルにも長年愛され続けているZACCですが、杉立さんから見て「最大の魅力や強み」はどんなところにあると思いますか?
ZACCは創業から38年のサロンです。美容室はコンビニの数より多いとよく言いますが、その分経営がうまくいかず倒産してしまうサロンも少なくありません。
そんな中、長年多くの人に愛され支持され続けている最大の魅力は「髪本来の美しさを最大限に魅せる技術」にあると思っています。
特徴的なカット技術「ノンテンションワーク」は、その名のとおり、髪に無理な力をかけずにカットする技法です。
美容室で強く髪を引っ張りながらブローしてきれいに仕上がっても、翌日、ご自宅で同じように再現するのはなかなか難しいものです。
「ノンテンションワーク」では、一人ひとりの髪のクセを生かし、骨格に合わせてカットすることで、ご自宅でも簡単にスタイリングしやすいヘアスタイルを目指しています。

また薬剤にもこだわりがあり、カラー/パーマ/ストレートなどに使用する薬剤についても髪のダメージを最小限に抑えられる薬剤を選定しています。髪の状態に合わせたケア剤を追加したり一人ひとりに合わせた施術をすることで多くのお客様に支持され続けているのだと思っています。
私も5年近くZACCにお世話になっていますが、パサパサで扱いづらかった髪が今ではツヤがでて綺麗だねと言われるようになったのは自分でも良さを実感している部分です。
メディロム×美容(ZACC)のシナジーとFC展開
── メディロムはリラクゼーション(Re.Ra.Kuなど)やヘルステックなど「健康(ヘルスケア)」のイメージが強い会社です。そのメディロムが「美容(ZACC)」を展開する意義や、シナジーはどこにあるのでしょうか?
グループ化のきっかけとなったのは、フランチャイズ展開でした。
以前、ZACCでは、スタッフが「自分のお店を持ちたい」と考えた際、独立するためには退職するしか選択肢がありませんでした。一方、メディロムではリラクゼーションスタジオRe.Ra.Ku のフランチャイズ展開を行っていたことから、スタッフ自身がオーナーとなり、同じブランドの仲間として働き続けるというキャリアの選択肢を提供できるのではないかと考えたことが、両社のつながりの始まりでした。
また、美容と健康には深い関わりがあると感じています。気分が落ち込んでいるときには身だしなみに気を配る余裕がなくなることもあれば、メイクやヘアセットをすることで気持ちが明るくなることもあります。美容には、人の心を前向きにし、健やかな状態へと導く力があると考えています。
そうした意味でも、美容は人々の健康に貢献できる事業の一つだと感じています。
プロフェッショナルとしてのこだわりと人財育成
── ZACCのサービス(施術や接客)において、スタッフの皆さんが最も大切にしている「こだわり」や「フィロソフィー」を教えてください。
「努力なくして成長なし 成長なくして成功なし」という言葉に集約されています。会長の高橋さんが長年のサロンワークや人財育成を通じて培ってきた、プロフェッショナルとしての核となる考え方です。
近年美容室業界でのアシスタントからスタリストになるまでの年数が早まっています。早いサロンだと入社から半年でデビューするサロンもある中でZACCのカリキュラムは3年でデビューとなっています。この三年というのも黙っていてデビューできるわけではありません。日々のサロンワークで多くのことを学び、練習を重ねいろんなスタイリストのアドバイスを真摯に受け止め努力してこそ成長できる環境です。

ZACC 創業者 会長:髙橋和義
ファン(リピーター)を増やす現場での取り組み
── 「売上最大化」を目指す上で、ただ数字を追うのではなく、お客様に「リピートしてもらう(ファンになってもらう)」ために現場で実践している具体的な取り組みはありますか?
お客様の期待以上を届ける、これに尽きると思います。何がきっかけでZACCにきてくださったのか、この理由は人それぞれかと思います。この理由を上回る体験があればお客様は必ず「またこの人に任せたい」になると思います。仕上がりが良いのはもちろん、お客様の悩み解決になる提案、居心地のよさ、スタッフの対応などそれは多岐にわたります。期待通りでは違うサロンでもいいや。となりかねません。そうならないためにも店舗スタッフ間での体験シェアやコニュニケーションワークを通じてお客様にファンになってもらうことを常に意識しています。
今後のビジョン:スタッフの夢を叶える場所へ
── 今後、ZACCをどのようなブランドへと成長させていきたいですか?ビジョンを教えてください。
「スタッフが自分の夢を叶えられる場所」にしていきたいです。美容師としてのキャリアのゴールは、サロン内での昇格だけではありません。現在、ZACCでは新しい独立のカタチ(FC展開)がスタートしています。実際にアシスタント、スタイリストとZACCでキャリアを歩んだ後、その後独立を実現したオーナーが、現在はJINGUとGINZAの2店舗を経営し、活躍しています。
トップサロンとしての「ZACCのブランド力や技術」と、メディロムグループが持つ「経営ノウハウやインフラ」。この2つがあるからこそ、スタッフはリスクを抑えて、自分の城を持つ経営者への一歩を踏み出せると思います。私は、この道を選択するメンバーの挑戦を全力で後押しし、「ZACCにいれば、技術も、経営も、自分の理想のキャリアも全部手に入る」。そんなブランドにしていきたいです。
読者へのメッセージ
── 最後に、このメディアを見ている読者へメッセージをお願いします。
美容室を選ぶとき、皆さんは何を重視しますか?
仕上がり、居心地のよさ、スタッフの人柄、立地、価格など、さまざまな判断基準があると思います。数多くの美容室がある今だからこそ、自分に合うサロンを見つけることは簡単ではありません。私たちZACCが提供したいのは、単に「髪型を素敵にする場所」にとどまらない価値です。確かな技術力はもちろん、お客様一人ひとりの髪質や骨格、ライフスタイルに寄り添い、その人らしい魅力を引き出すヘアスタイルをご提案します。
「自分に合うサロンを見つけたい」とお考えの方は、ぜひ一度ZACCにお越しください。ZACCのスタイリストが、一人ひとりの美しさを最大限に引き出します。
髪型が変わることで、明日着る洋服を選ぶのが楽しくなったり、人と会うことが少し楽しみになったりする。私たちは、そんな日常の小さなときめきを生み出したいと考えています。
鏡を見て「今日の私、なんかいいな」と、思わず笑顔になる。そんな瞬間を、ぜひZACCで体感してください。
関連リンク
ZACC 公式サイト:https://www.zacc.co.jp/
ZACC 会員限定オンラインショップ:


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