ヘルスケア事業を展開する株式会社メディロム（本社：東京都港区、代表取締役：江口康二、米国Nasdaq上場 NASDAQ: MRM 以下「メディロム」）の子会社である株式会社MEDIROM Rehab Solutions（本社：東京都港区、代表取締役社長：伊藤康祐、以下「メディロム リハブ ソリューションズ」）は、運営する自費リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」と歩行分析技術を持つ日本電気株式会社（本社：東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO：森田隆之、以下、NEC）との共同開発により、6ヶ月間で歩行を改善するパーソナルリハビリプログラム「Walk Better」をリニューアルリリースしました。本サービスは、理学療法士の専門的アドバイスと最新のIT技術を活用したインソール＆アプリによる歩行データの見える化を組み合わせることで、脳梗塞・脳出血の後遺症による歩行に悩みがある方のリハビリを強力にサポートします。

■歩行に関する以下のようなお悩みがある方に

・片麻痺でぶん回し歩行になる

・腰の痛みが気になる

・早く歩けない、つまずきやすい

・歩行がぐらつき、自信を持てない

脳血管疾患後遺症で、歩行に不安を抱える方に向けて、「Walk Better」は、6ヶ月間で歩行の変化を実現する新しいリハビリの選択肢を提供します。

■「Walk Better」サービス概要

＜価格＞

6ヶ月パック：66,000円（税込）

＜パッケージ内容＞

・センサ付きインソール

・専用アプリ利用料

・理学療法士によるオンラインセッション（Zoom 4回分）

お申し込み・詳細

[BASE購入ページリンク] https://walkbetter.base.shop/

＜利用方法＞

１）センサをセットしたインソールを日々使用

毎日の歩行データを簡単に取得。

２）アプリで歩行分析結果を見て、歩行改善のヒントに！

歩幅や足底接地時間など3種類のデータを分析可能。理学療法士監修のセルフケアメニューも提供。

３）理学療法士からのマンツーマンアドバイス

データに基づくオンラインセッションで的確な改善提案。

■「Walk Better」が歩行改善に効果的な理由

脳梗塞リハビリセンター　理学療法士　鶴埜益巳

＜理由1＞脳に、歩き方を再学習させるから

リハビリでは、発症後に合った歩き方の習得をサポートします！

脳卒中発症後：発症前の歩行イメージのままでは、うまく歩けません。

リハビリ後：発症後に合った歩き方を脳がイメージできるようになるので、歩きやすくなります。

＜理由2＞日常歩行がリハビリになり継続しやすいから

センサ+インソールを入れた靴で、普段通り歩くだけなので、手軽です。

リハビリに特別な時間を割く必要が無いから、継続しやすいのもポイントです。

■お客様の声

・「歩行時や脚のケアで意識するポイントが分かり、数値にも変化が！」（50代・Iさん）

麻痺側の左足が外側を向きやすく、つまずきやすいことが悩みでした。オンラインセッションで、Walk Betterのデータを見た理学療法士の方から「左足が力みがちで、うまく脚が出せていない可能性がある」とコメントがあり、脚の力を抜くケアを教えてもらいました。また、歩行時も左足のけりだしを意識していました。データ上でも、足底接地時間の左右差が小さくなっています。

・「歩く習慣がつき、歩行の様子を振り返るようになりました。ぶん回し歩行が減少し、以前できなかった動きができるようになり周囲に驚かれました。」（40代・Sさん）

・「Walk Betterのデータを見て、右の方が大きめに踏み出していたことがわかるなど、自分では気づかないクセが分かりました。通所リハを利用されている方が、施設外の自宅でできる+αのケアのために使うのも良いと思います。」（Kさん）

リハビリにおける専門性とテクノロジーを融合させた革新的プログラムの提供を通じて、脳梗塞リハビリセンターは、今後も脳梗塞・脳出血の後遺症に悩みを抱える方々の自立と生活の質向上に貢献するソリューションを提供してまいります。

＜会社概要＞

●日本電気株式会社

所在地：　東京都港区芝五丁目7番1号

設立：　1899年（明治32年）

代表者名： 取締役　代表執行役社長　兼　CEO　森田隆之

事業内容： ITサービス事業、社会インフラ事業

●株式会社MEDIROM Rehab Solutions　（URL：https://medirom-rehab-solutions.co.jp/）

所在地：　東京都港区台場二丁目3番1号トレードピアお台場16階

設立：　2024年6月4日

代表者名： 代表取締役社長　伊藤　康祐

事業内容： 保険外サービス『脳梗塞リハビリセンター』運営、リハビリサービス受託事業